このブログを読んでくださっている皆さま、こんにちは。
北九州市美術館で開催されている
「スイス プチ・パレ美術館展」に行ってきました。
スイス プチ・パレ美術館はスイス・ジュネーヴにある美術館で
ある篤志家により設立されたそうです。
現在では休館中とのことですが
その収蔵品が日本にやってくるのは
30年ぶりなのだそうです。
会場は油彩画63点が展示してあって
じっくりと楽しむことができました。
私はパートナーと愛娘2人の4人家族なので
特にモーリス・ドニの「休暇中の宿題」を
微笑ましく鑑賞することができました。
北九州市美術館は今回で2回目の訪問なのですが
磯崎新のその特異な建築は毎回目を奪われます。
愛称が「丘の上の双眼鏡」というのも
納得してしまいます。
美術館には約7,500点の所蔵品があるそうで
昨年10月に訪問した時は
著名になる前のバスキアの「消防士」や
これも著名になる前の
草間彌生の「南瓜」の作品群を
観ることができました。
最近は洋画にとても惹かれているのですが
北九州市美術館は比較的多く
洋画の作品展を開いてくれるので
また機会があったら訪問したいと
思っています。